三谷峰生・音楽作品紹介

2023年

『Seeds』(2023.6)

タネが発芽するのは、温度や空気や水や光といったその種にとって必要な条件が揃った時だそうです。

私たちも、常にあらゆる可能性をたくさん持っていて、その人にとって必要な条件が揃いさえすれば、年齢に関係なく新しい可能性がどんどん芽吹いていくのではないでしょうか。

でも、その条件を揃えるためには、ただ待ってるだけではだめなんですよね、きっとね。


『Crane Island』(2023.3)

子ども時代を過ごした埼玉県鶴ヶ島市でのコンサートで演奏するために書き下ろしました。

2羽の鶴が掛け合い、飛び立つ様をイメージしています。

オリジナルアルバム

2nd アルバム 『Perfect Fifth Intervals』
(2018.1.18 )

このアルバムは、2人の子どもを出産後、6年間かけて少しずつ作りためて行った8曲をまとめたものです。

作曲、演奏、録音、ミックス等、制作の全てを一人で行っています。


1st アルバム 『うにょほんワールド』

(2009.5.27 )

エレクトリックヴァイオリンを使用して制作したアルバムです。

エフェクトは後付けではなく、実際に操作しながら録音し、ミックス・マスタリング以外の制作作業も自分で行っています。


『White』

この曲は、私が作曲した曲の中で一番最初に音源化した曲です。基本5/4拍子で、途中8/8拍子と7/8が交互に出てくるのと、何気に4弦ヴァイオリンでは弾けない低音や早いピチカートが出てくるところがあるので、実際にはなかなか弾く機会もなく、ただずっと眠っていたような曲です。

この機会に蔵出ししてみました。(笑)

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Other

Apples i-y-o Cosmoswitches

映像作家の夏目現率いるプロジェクトで、VJ、テンポンポラリーダンサー、ジャズ系管楽器とドラム、ピアノ、パーカッション、そしてストリングスという大編成でのパフォーマンスで、私はエレクトリックヴァイオリンとスコアを担当していました。素敵なメンバーとの活動再開が待ち遠しいです。

  

Inner City Jam Orchestra

DJの牧野雅己さん率いるDJ&ピアノ&ヴァイオリンという編成でオリジナル曲やハウス系の名曲カバーをクラブで演奏していたユニットです。普通に音大を出ていたら関わることのないであろうクラブ業界でしたが、雅己さんのDJプレイに乗って好き放題インプロをやらせてもらい、ライブ後は朝まで踊ったりして(笑)、本当に貴重な経験を積ませてもらったと感じています。耳を痛めて私が抜けてからもジャズピアニストの高木里代子ちゃんと活動が続いているようなので、陰ながら応援しています。
Inner City Jam Orchestra: https://www.facebook.com/innercityjamorchestra/

武藤祐生四重奏団

エレクトリックヴァイオリニストの武藤祐生さん率いるストリングスカルテットです。私は2ndヴァイオリンを担当していました。
私がまだ高校生の頃、エレクトリックヴァイオリンに興味をもったものの、当時はまだ情報が少ない中、海外の情報をまとめて紹介してくれていた武藤さんにメールを送ったことから交流が始まり、大学卒業後はライブのアシスタントをやらせてもらったりしながらいろいろなことを惜しみなく教えてくれた恩人です。演奏も人柄も唯一無二の存在です。
武藤祐生Twitter: https://twitter.com/mwtohiroo